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ボクラのカケラ .32 "プロ野球シミュレーション ダグアウト99"。

ボクラのカケラ .32 "プロ野球シミュレーション ダグアウト99"。

31の"ベースボール"に続いて、野球ネタを。
このゲームは、私がF社からD社に移籍して最初に手掛けたPSタイトルです。

"ベースボール"、"やじうまペナントレース"と、野球ゲームを企画・制作してきました。
その後、いろんなメーカーがいろんな野球ゲームを開発・販売されましたが、シミュレーション系野球ゲームが好きな私が満足できるゲームはありません。

「ベストプレープロ野球」のPC版はかなり好きですが、物足りない部分多々。

そんなこともあり、当時の社長の「石切山が作りたいものを作ればいい」の一言もあり、野球ゲームを企画しました。

D1

当時、親会社のS社が、AQUESというブランドで、コンビニ専売のゲームを売っていました。
私がD社に移籍した頃、このAQUESブランドのゲームは、D社が制作していました。
そもそも、私もAQUESブランドのゲーム作りに誘われD社に移籍したわけです。

当初は、このゲームもAQUESブランドの予定だったので、S社とも打ち合わせを重ねていました。
そんな中、時代の流れもあり、D社が制作したゲームをコンビニ専売にしなくても良いのではないか・・・という声が出てきました。

結果、すったもんだありましたが、AQUESブランドを凍結し、D社がパブリッシャーとなり、D社ブランドでゲームをリリースすることになったわけです。

いやぁ~、一般店の反応は様々でしたよ。
当時は、一般店から見れば、コンビニ流通を仕切っていたD社はライバル。
そのライバル会社の制作したゲームを自らの店舗で売る気になんてならないわけです。
そういったお店、多かったです。

D2

そんな逆風もあり、初回受注本数は、そこそこ。
会社も弱気で、あんまり製造しなかったんです。

正直、売れる自信はありましたし、もっと製造したほうがいいって気持ちはありました。

そして・・・、結果、売れました。
発売週の売上ランキングでもベスト5に入り、売り切れ店が続出、会社の製造担当が大変な状況に。

正直なところ、内心、「ざまぁ見ろ」って思ってました。(笑)

当初は予定になかった攻略本を急遽、超スピードで制作し、出版していただきました。
これはうれしかったですねぇ。
攻略本が出るゲームとなれば、ある意味、一人前ですから。

D3

あ、そうそう。
PocketStatonにも対応してました。
ミニゲームをPocketStationにダウンロードして、選手を育成したり。

Ps

ゲームの内容や、制作裏話はまた別の機会に・・・。

M.J.KOZOU



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