好きになる .06 "野球カードゲーム"。
好きになる .06 "野球カードゲーム"。
昨日の「野球」繋がりで、「野球カードゲーム」について。
実際に野球をプレイするのに夢中になるとともに、プロ野球にも興味を持つようになりました。
そして某日、玩具店で「野球カードゲーム」との出逢い。(笑)
選手1名毎に1枚のカード。
裏に、2つのサイコロの目によって結果が表示されているカード。
(1 + 1 = ホームラン、1 + 2 = サードゴロ・・・って感じ)
ゲームは2つのサイコロを振るだけのシンプルなもの。
すぐさま夢中になりました。
自分の好きなオーダーを組める点と、シンプルなゲーム性がよかったんだと思います。
最初は、阪神と巨人、他2球団。
確か、4球団購入し、自分でスケジュールを作り、一人でサイコロ転がし「試合」しました。
阪神、巨人、ヤクルト、阪急だったかなぁ。
勉強してくる・・・と、自分の部屋にこもり、勉強せずにこのゲームばかりやってました。
母親によく見つかって怒られたものです。(苦笑)
毎年、毎年、シーズン開幕とほぼ同時に発売されたんですよねぇ。
発売が近づくと、毎日のように玩具店に行って、発売されたか、否か、確認しに行きました。(笑)
このために、小遣い貯めましたよ。
・・・といっても、最大で6球団購入が限度でしたが。
ついには、「試合」をするだけでなく、全試合、スコアブックをつけ、打率や防御率の計算も。
オールスターと題して、選抜チームで「試合」をしたり。
高校に入っても、熱は冷めず。
同級生数人で、1チームずつ保有し、ペナントレースを戦いました。
今のようにコンピュータゲームもない時代。
ローテク、アナログなゲームでしたが、楽しみました。
そのうち、パソコン(PC-8001)を購入。
このゲームの打率や防御率をパソコンで計算させ、ランキングを表示させたり・・・と、プログラミング。
プログラミングを学ぶにはちょうど良い題材でしたねぇ。(笑)
計算だけじゃ物足りなくなり、パソコンで野球ゲームを・・・と考え、バッティングセンターゲームや、野球ゲーム"ベースボール"を開発したわけです。
そういった意味では、この「野球カードゲーム」は、私の携わった数々の野球ゲームの原点かもしれません。
"バッティングセンターゲーム"については、↓コチラを、
http://mjkozou.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/70_8ab8.html
"ベースボール"については、↓コチラを御覧ください。
http://mjkozou.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/31_906f.html
M.J.KOZOU
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